ふもとっぱらでテント倒壊!?夫婦キャンプ2回目でアウトドアの洗礼...
こんにちは研二です。
2017年12月
夫婦復活キャンプ2回目はふもとっぱらキャンプ場に行って来ました。
前月に行った朝霧ジャンボリーが非常に楽しかったので、その勢いで有名フィールドに
やってきました。
天気予報では晴天でいろいろとニューギアも購入しわくわくで出発しましたが、
結果的にはアウトドアの厳しさを痛感するキャンプとなってしまいました。
もちろん愛犬『ミント』も参加です!
前回のキャンプで暖房器具が無いと冬に向けては厳しいということで、いろいろ物色した結果フジカハイペットを購入。
電話予約してギリギリ間に合いました。
色はホワイトを選択、なんかレトロでかわいいですね~
早速自宅でテスト点火、凄く暖かいです!これは期待が持てますね~
テント内での使用も考えてますので、念のため、一酸化炭素警報器を2個購入しました。
フジカハイペットがぴったり収納できるとの収納BOXも購入、クルマに積んでみました。ギリギリOK!
当然、車内の収納スペースがストーブで埋まってしまい、あふれた分が屋根の上に(笑)
ルーフキャリアを導入し、リングスターのドカット4個にキャンプ道具を満載して積載不足の問題をなんとかクリアーしてます。
さて、ふもとっぱらに到着し設営も完了。
はじめは富士山も見えていたので外にテーブルを出して昼食を頂いていましたが、みるみる天候が怪しくなりご覧のような曇天、雪もちらほら...
思えばこのぐらいからこの日の夜の猛烈な風の前兆が始まっていたのかも?
今回は前回の反省から鍛造ペグも導入、しっかりと地面に刺さる感じから安心感があり逆にこれが油断となってしまった面もありました。
って言うか、ガイロープ張ってないんですよね~今思えば恐ろしいこと。
全く無知とはこのことで、以前のキャンプではあまり悪天候になったことが無く、テントも自立するドーム型しか張ったことがなかったのでガイロープなんて張ったことがなかったんです(汗)
夕食は暖かいおでんを美味しく頂きました。
ご飯も美味しく炊けました。
ストーブでテント内はポカポカでホントここまでは快適でした。
夕飯も終わりゆっくりとしていた頃から時折突風が吹くようになって来て、テントが大きく揺れる感じでした。
その後突風では無く強風がずっと吹く様になってきてかなり危険を感じました。
どうしようかと迷っていたその時、ポルベーラ34の後方部分(寝室部分)が強風で煽られて潰れる様に変形しました。
強い横風でポールが折れてしまったのです(涙)
このままではテント全体の潰れて倒壊してしましそうなので急遽、強風の中、外に出てクルマをテントの横に移動し、ロープでテントと連結、これ以上のテントの倒壊をなんとか食い止めました。
その後も強風で煽られるテントを内側から夫婦で支えながら耐える夜がつづきました。
新しく買ったテントが2回目にして倒壊か~なんて思いながの長い夜でしたが、こんな状況でも笑い飛ばせるのが研二家夫婦の良いところ。
なぜかこんな状況でも楽しむことも出来ていました。
その後何時頃だったか風が弱まったので二人でトイレに行った時に見た星が凄くキレイで感動しました。
テントにもどりレイアウトを工夫して寝るスペースを確保しやっと短い就寝をすることができました。
そして翌朝
これぞふもとっぱらという見事な富士山と朝日。
でもチョット角度を変えると
ハイ!
倒壊したポルヴェーラ34です。
一応、真っ暗の中、バタつかない様に応急処置をしました。
折れたポールです。
グシャってなった感じ。
まあ、今更ながらガイロープの大切さを思い知ることに...
ホント無知って恐ろしい。
ポルヴェーラ34の後方(寝室)部分ってトンネル型のテントの様なものなので、そもそもガイロープがあって成り立っている構造なんですよね~
まあ、ふもとっぱらの強風では当然の結果ですね。
ほんと完全倒壊しなくて良かった...
さて、朝食も済ませ、昨晩の強風がウソのような穏やか晴天の中撤収です。
辛い経験もありましたが、キャンプのワクワク感は変わらぬままです。
嫁も懲りた様子な無く次回もキャンプには行きたいと言ってくれたので安心しました。
でも...ふもとっぱらは当分いや! だって(笑)
さてっテントの修理依頼しなくちゃ~
以下まとめ
よかったポイント
①フジカハイペット導入で冬キャンプも暖かく出来そう。
②クルマの積載問題はルーフラックとドカット4個で解決◎
③ふもとっぱらの景色、雰囲気はサイコー(風が無ければな~)
反省&今後の課題
①ガイロープはしっかり張るべし!
②まだまだテント内がスッキリしてない。
③鍛造ペグの本数が不足