再訪『河内川ふれあいビレッジ』2段階設営＆撤収作戦と初DIYアイテム

こんにちは研二です。過去の夫婦キャンプを早足で紹介しています。

スマホに残っている画像を見ながらなので曖昧な記憶の部分もありますが まずは自分の記録用にアップしていきますのでよろしくお願い致します。

新型コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言が全国都道府県に拡大され、次々にキャンプ場が営業自粛となっています。

当然キャンプに行くことはできず、月一回の夫婦キャンプを楽しみに頑張ってきた自分にとっても非常に辛い感じです。でも今は我慢の時、またキャンプに行ける時を楽しみにみんなで頑張って自宅待機しましょう！

過去のキャンプを振り返ることで自分も皆さんも気分を晴れやかになればと思っています。 

さて、８回目の夫婦キャンプは再訪となる『河内川ふれあいビレッジ』2018年10月下旬にお邪魔しました。

自宅から20分と最も近い場所にあるこのキャンプ場の利点を最大限利用した今回の作戦題して『2段階設営＆撤収作戦』です。

まず、1日目、自分は仕事は休暇でしたが、妻は都合が付かず午前中は仕事となってしまったので、自分だけ最低限の荷物で先入り、しかも有料でアーリーチェックインで9時から設営開始。今回どうしても早めのチェックインして試したかったアイテムがあったのです。

それがこちら、ポルヴェーラ３４の後方部分（寝室部）の跳ね上げポールです。

これDIYです！初の自作です！

ホームセンターで購入した木の丸棒にボルトをねじ込んで塗装しただけですが大満足の出来栄えです。やはり自作アイテムが実際に役立つと感動しますね。

なんで、跳ね上げをしたかったか？というと完全に昼寝アイテムです（笑）

実は寝室部分で昼寝をすると昼間は暑いので後方部分はフライ部分を巻き上げてメッシュにすることが多いのですが、テントの近くを通る人からは中が丸見えなんです。そこで跳ね上げにすることで目隠し＆日差し防止になるかな～と...

ご覧の様に低く跳ね上げることで効果があるのが分ると思います。

大成功です（喜）

午前中は一人でこの張り方をあれこれと試すことが出来非常に有意義でした。

後で思ったことですが、これ撤収前の幕の乾燥時のも非常に有効、スカート部分の乾燥とかが格段に速いです、ポルヴェーラ34ユーザーさんは是非お試しあれ。

その後、軽く昼食を済めせて、妻と愛犬ミントを迎えに一度帰宅、その他の荷物を積んでキャンプ場に戻ってくるという2段階の設営となりました。

荷物が少ないんで非常に楽！積載に余裕があると心にも余裕がありますね～(^-^)

2段階設営...癖になりそうです。

さて妻とミントも合流、残りの装備も設営完了です。

ハロウィンも近いので少々飾り付けも( ´∀｀ )

今回も焚火台をもってきましたが、前回課題となった収納箱はトラスコのトランクカーゴ５０Ｌ（色はカーキ）にしました、とはいってもかなり余裕があるのでカセットコンロとか炉端焼き大将orユニセラＴＧ－Ⅲなど火器類も入れる様にしました。薪割り用品も一緒に入ったのでかなりスッキリして積載も楽になりました。

あたりが暗くなる前にランタンと焚火に火を入れました。

この時間って凄くワクワクしますよね～

ちなみにこの日はほぼ貸し切り状態(^_-)-☆

秋の夜長...暑くも無く寒くもなく良い季節です。

夕飯前に焚火で焼き芋なんぞ...

今回は大成功で美味しかった！実は前回のキャンプでもチャレンジしましたが焦げてしまい失敗しました（汗）濡らした新聞紙でくるんでからアルミホイルで包むと失敗が少ないかな～？

夕飯は季節モノをとブリ大根を時間を掛けて煮込みました。

あとは白米と焼き物を少々、大変美味しく頂きました。

その後は夫婦で焚火を見ながらマッタリ～

焚火ってホント癒されます。

キャンプ場で買った薪ですが火付きも良く、爆ぜることも少なくて良い薪でした。

SOTOエアスタの燃焼効率が良くわかる様子

最終的に中央の筒部分に少しづつ薪を入れていくと殆ど燃えカスは残らず灰になります。片づけも楽なんです。

その後はテント内で愛犬ミントと戯れます。

この場所が定位置かな(^-^)

この後就寝しましたが、夜半過ぎから雨の音☂

わかってはいましたが翌日は雨予報、雨撤収の憂鬱を抱きつつも朝までグッスリ寝ることはできました。（寒くもなく暑くもなく快適）

翌朝～

かなり本降りの雨、まだ浸水まではいきませんが、水溜まりが出来始める程の雨量です、それでも慌てずしっかりと朝食を頂きます。

この朝は冷凍チャーハンと目玉焼き、スープ、野菜としっかり目のメニュー。

雨撤収でもご近所＆2段階撤収の裏技のおかげで心に余裕があります(^_-)-☆

このキャンプ場はチェックアウトも11時と遅めなんで...

この後、まずは愛犬ミントと大事目な荷物をクルマに載る分だけ載せて一回目の帰宅、その後、残りの荷物とテントの撤収をサクッと済ませて完全撤収！

2段階撤収、癖になりそうです(^-^)

以下まとめです。

よかった点
①10月下旬、秋キャンプは暑くも無く寒くもなく快適だった。
②ご近所の利点を生かした2段階設営＆撤収は非常に楽で雨撤収でも余裕があった。

③初めてDIYアイテムであるポルヴェーラ34の後部跳ね上げポールは大成功！
④焼き芋＆ブリ大根、季節モノ大成功で美味しかった。

⑤トランクカーゴ導入で焚火台の積載問題は一応解決。

反省＆今後の課題
①河内川ふれあいビレッジ周辺で新東名の工事が開始され景観に問題あり
②いままで薪はキャンプ場で購入していたが、持っていくとなるとまた積載問題浮上！
③また、キャンプでやりたい事が増えてきてアイテムが増える予感...

以上、素敵な秋キャンプでした。

しかしながら今回お邪魔した『河内川ふれあいビレッジ』は2019年10月の台風19号で甚大は被害を受け復旧の目途が立たない為、現在もクローズとなっております（私も視察に行って来ました手つかずといった状態のままです）加えて新型コロナウィルスの影響もあるとは思いますが、大好きなフィールドでありますので一日も早い再開を切に願っております。